川崎で唯一の大型農産物直売所として黒川に生まれた「セレサモス」は、順調に事業が進展し今年で２周年となることを記念したフェア「２nd Anniversary」が、２５日（日）、２６日（月）、２７日（火）の三日間にわたり開催されている。
川崎商工会議所の媒介で富山県氷見市にある農協「ＪＡ氷見市」の特産品販売、「ＪＡかながわ西湘」の足柄茶の詰め放題、川崎名産品の店頭販売として川崎大師の久寿餅（くずもち）、大師巻、咳止めなどのさらし雨の販売、またセレサモスの野菜詰め放題等のイベントが仮設テントで行われ、多くの人で賑わっている。
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（参考：セレサモス（ファーマーズマーケット）関連記事索引）
２６日の午後には、「ＪＡ氷見市」の組合長も視察に見えられた。
セレサモス店内では地元の朝取り新鮮野菜が棚に所せましと並べられている。
気候不順で野菜が不足し高騰しているというニュースとは無縁の品揃えと良心的価格で、お客様に新鮮・安全・安心の野菜が直売されている。
シーズンの朝取りタケノコも山ほど並べられ、あく抜きをしなくても食べられるほど新鮮な品が売られている。
青々したホウレン草やカブ、ニンジンなどが大量に展示販売されている。
連休前後は夏野菜の植付けに適した時期になり、地元の農家が育てた強い野菜苗（トマト・きゅうり・ナス等）も販売されており、スーパー等で販売されているナヨナヨした苗とは比べ物にならない品質の苗だ。
評判堂の飴（あめ）製作実演販売
（左方の機械が、白い飴をこねている）
３００円で野菜の詰め放題
店員が「お客さん、あと１本ニンジンが詰まりますよ！」とアドバイスしていた。
当日のレジ通過者は、１４８７名を数えた。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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