2010年03月19日

順調に推移している「セレサモス」

食料品売り場黒川にある大型農産物直売所セレサモス」(ファーマーズマーケット)でセレサ川崎農業協同組合主催の「第3回出荷者交流会」が3月9日に行われた。

当日はあいにく降りしきる雪の中を管内の出荷登録者が参集し、高桑代表理事組合長をはじめとする農協の関係者が出席して、セレサモスの平成21年度の取扱実績や売り上げ分析などの報告と意見交換会が行われた。


第3回出荷者交流会220309特に今回は「農業技術センター横浜川崎地区事務所」の野菜・花き・加工品等を担当する専門職員も出席されて、専門的な立場から具体的かつ有効な解説とアドバイスがあった。

セレサモスは去る1月16日には、来場者数が50万人を突破、平成21年度の売上目標の4億3千万円も1月31日に達成するなど、順調に推移している。

神奈川県内にある大型農産物直売所の中で顧客の評価が最もよく、また扱っている農産物の地場産比率が最も高いというデータがあり、地産地消を確実なものしている。

出荷されている農産物の種類も昨年に比べ増加しており、顧客の要求に応えるべく農家も新しい野菜の栽培に積極的に対応している。
     (参考:セレサモス関連記事