2010年02月10日

個性豊かな酒店…飯草酒店本店

ワイン 
麻生区栗木にユニークな酒店がある。

創業が慶応元年(1865年)という式会社 飯草酒店いいぐさ酒店)本店。

  (川崎市麻生区栗木1丁目1番地1号、電話044-988-0001 


飯草酒店外観





尻手・黒川線の道路沿いに、飯草酒店本店がある。







梅酒1
まず驚かせられるのは梅酒などの品ぞろえ。

 

社長の飯草さんによれば、200アイテムを超える日本全国の梅酒をそろえている由。

日本の梅酒に関しては、10人の一人に数えられるほどの業界では有名な人。

 

清酒・ワイン・ブランディー・泡盛・焼酎(イモ・麦・米等)・シークァーサ等を種に、梅や柚子(ゆず)、苺(いちご)、禅寺丸柿の酒を作り、黒糖や蜂蜜などを加えたりした酒が、棚二面にびっしりと並んでいる。

 

和製リキュールも豊富だ。

愛媛蜜柑酒、秘蔵桃酒、深山ぶおう酒、あらごしもも酒、大長檸檬酒(レモン)、いちごワイン、さくろ酒、子宝シリーズ・・・・。



焼酎の量り売り1


 

栗平駅前にあるOXストアに店を出していた時期もあったが、その時にも、甕(かめ)に入った焼酎の量り売りがあり人気を集めていたが、この飯草酒店本店でも10種類の焼酎の量り売りがある。

 

持参した容器に気に行った焼酎を好きなだけ買えるので、新しい酒を発見することもできる。

 






前掛けと酒

日本全国の酒造会社の純正前掛け も売っている。

 

約50種類の前掛けが売られており、天井や壁にも飾られている。

 

外国人にも人気があるとのこと。

 

日本全国の銘酒、日本酒・焼酎・梅酒・和製リキュールを眺めているだけで楽しい発見のある酒店。

一度、栗木にある飯草酒店本店に行き、生れ故郷の酒があるか確認するのも楽しいと思う。