今年も黒川には、二基の超大型「せいの神(どんど焼き)」が住民たちの力で建立された。
七草で松の内が明けた7日、黒川 上(かみ)地区は 橋場前の田んぼに、黒川 中(なか)・下(しも)地区は 東(あずま)営農団地の畑にそれぞれ建立された。
今年の「せいの神」は、名実ともに川崎市では最大級の立派な仕上がりになった。
「せいの神」の主要材料である孟宗竹が黒川には まだ存在しているのと、昔からのしきたりを絶やさず守ろうという有志が勤労奉仕して協力しているからである。
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