2009年12月15日

クリスマス・チャリティーコンサート…はるひ野中学校区地域教育会議

コーラス去る9月に発足した「はるひ野中学校区地域教育会議」(はるひ野中学校区の「市民が自らの責任として、教育を行うための自主的・民主的組織」で、非営利、非宗教、非政党を旨とする団体)の平成21年度事業として、『はるひ野小中学校 クリスマス・チャリティーコンサート』12月20日(日)に開催されます。

はるひ野小中学校校歌を作曲された操 雅子先生の独唱、昭和音楽大学の方たちが奏でるサックス四重奏等で、美しい音楽を楽しむひと時をお過ごしください!
ご父兄・児童生徒・お友達をお誘いし、皆様のおいでをお待ちしています。!
 


場所:はるひ野小中学校 3階 多目的ホール

日時:12月20日(日) 13:00開演〜15:00

持物:各自のスリッパを持参ください

お願い:駐車場がありませんのでご理解ください。
会費:無料

会場内に募金箱を設置しています。集まった募金は、日本ユニセフ協会(国連児童基金)に寄付を行います。
クリスマスチャリティコンサート
































<参考>

1.  はるひ野中学校区地域教育会議の目的

(平成21年9月29日制定の会議規約から抜粋)

(1)はるひ野中学校区の子ども教育・地域の方々の生涯教育について、保護者、教師、地域の方々の話し合いによって合意を作りだし、そのネットワークを図るものとします。

(2)学区内の方々の総意を教育行政に反映させるために、日常生活圏に根ざした教育への市民参加とその恒常化・システム化を図るものとします。

(3)地域の振興・発展のために、他の団体と連携・協力をするとともに、地域の独自の団体として、学区内の教育振興・発展に寄与するものとします。


2.ユニセフについて

ユニセフ協会(国内委員会)は、国連機関であるユニセフ(国連児童基金)を中心としたグローバルネットワークの一部として活動する組織で、他の多くの国連機関には無い特別な顔をユニセフに持たせています。
現在、ユニセフ協会(国内委員会)は、世界36の先進国・地域に、各国の国内法により、非政府組織として設置されています。

ユニセフがつくられたのは、第2次世界大戦が終わったあと、1946年のことです。
そのころ世界では、戦争のために親や家をなくして、きびしいくらしをしなければならない子どもたちがたくさんいました。

 その子どもたちを、戦争に勝った国も負けた国も関係なく(国際)、すぐに(緊急)、助けようとしたのがユニセフです。

 というわけで、ユニセフのはじめの名前は「国際連合国際児童緊急基金(こくさいれんごうこくさいじどうきんきゅうききん)」で英語のその頭文字をつなげると UNICEF(ユニセフ)になります。

 その後、ユニセフは緊急のしごとだけでなく、世界中すべての子どもたちの命と健康をまもり、子どもたちがもってうまれた能力をじゅうぶんにのばしていけるように、政府や地域の人びとと協力して計画を立てて活動するようになりました。

 そこで、1953年に、名前をいまの国際連合児童基金」United Nations Children's Fundと変えましたが、ユニセフというよび名はとても親しまれていたので、そのまま使われているのです。
     (この項:ユニセフのHPから引用)