黒川(川崎)にある曹洞宗(そうとうしゅう)雲長山(うんちょうざん)西光寺(さいこうじ)先代住職の13回忌法要が、西光寺本堂で20日(金)に厳かに執り行われました。
先代住職は、西光寺第18世泰山善雄大和尚で、命日は平成9年12月13日です。
当日の稱名忌(しょうみょうき)(一般の13回忌法要)には、西光寺に関係がある70寺院もの住職(僧侶)が参列されて執り行われた質素で且つ厳かな法要でした。
数十名もの僧侶が一斉に読経されると、目の前にオペラ劇場のステージが連想され、オペラコーラス隊によるハーモニーのようで心地良く感じられるとともに有り難い気持ちになりました。
(写真:西光寺山門に設置された巨大な角塔婆)