2009年10月24日

稲城市立i(アイ)プラザ

外観



黒川にある京王相模原線若葉台駅の稲城市側で駅とスーパー三和、ユニディに挟まれたところに、「稲城市立i(アイ)プラザ」が10月18日にオープンしました。

稲城市立i(アイ)プラザ」は、生涯学習活動やコミュニティ活動の推進、文化芸術の推進、青少年の健全育成を目的としたホール、スタジオ、会議室等に加え図書館やコンビニを併せ持つ複合施設です。 (麻生市民館と麻生図書館を合併したような形態のミニ版)

黒川地区のわたしたちにとっても隣に文化的な複合施設が誕生したことにより、さまざまな恩恵にあずかることができます。


施設概要


先ず蔵書数4万冊と言われる図書館の利用です。 
朝の9時から夜の8時まで開館していますので、買い物のついでに外出の行き帰りに立ち寄ることができます。
図書館ですので利用料は川崎市民でも無料です。

(参考までに麻生図書館の蔵書数はおよそ18万冊)
























料金表






また「稲城市立i(アイ)プラザ」が企画して実施されるコンサートや演劇のイベントに、稲城市民と同じ料金で参加できます。
i(アイ)プラザのホームページをチェックしてください。

他にホールやスタジオ、ギャラリー、実習室、会議室等も規約に基づき利用が可能です。

これらは稲城市民を主に対象としているため、川崎市民は施設の空きがある時だけ、別料金で使用が認められます。


左の料金表でカッコ内が、稲城市外(川崎市等)の料金。










これに対して黒川にある川崎市黒川青少年野外活動センターは、部屋・調理室・工作室等の使用料や宿泊料も含めて無料で稲城市民にも開放されています。
企画により川崎市民限定もありますが。


隣接の稲城市とは消防に関しても連携しており、今後とも互恵の精神で協力・発展していくことを願います。