はるひ野開発以前に当該地に土地を所有していた地権者・現在も土地を所有している地権者で構成された「黒川はるひ野管理組合」では、梅雨の合間の14日(日)に、よこみね緑地の除草を主体とした管理作業を実施した。
農家にとっては水田の植田作業、トマト、キュウリ、ジャガイモ、玉ねぎ等の野菜出荷の最盛期にもかかわらず組合員が20名も参加し、各自が所有する刈り払い機等の除草機材を持ち込み、一心不乱に作業に当たった。
はるひ野開発以前に当該地に土地を所有していた地権者・現在も土地を所有している地権者で構成された「黒川はるひ野管理組合」では、梅雨の合間の14日(日)に、よこみね緑地の除草を主体とした管理作業を実施した。
農家にとっては水田の植田作業、トマト、キュウリ、ジャガイモ、玉ねぎ等の野菜出荷の最盛期にもかかわらず組合員が20名も参加し、各自が所有する刈り払い機等の除草機材を持ち込み、一心不乱に作業に当たった。
毎年年間を通して管理作業を実施しているが、今年も雑草の成長が著しく藤蔓(ふじづる)も絡み、作業の困難さがあった。
メンバーは休憩もそこそこに作業に当たった結果、当初予定していた二日分の作業を一日で消化することができた。
手を出さず口先だけで自然愛好を口にする人たちとは違い、わたし達はまず体を動かし実践をすることで、はるひ野の良好な緑地環境を維持することに喜びを見出している。
気になるのは、西谷戸の環境維持問題だ。
作業中も3組の親子が西谷戸に入り、はるか昔から引き継がれてきた湧水地がある里山に生息する植物や淡水魚も持ち出しているのを目撃し、ショックを受けた。
入山する理由はいかであれ、一人くらいは許されるだろうと個人レベルで黒川地区に残された自然環境を破壊されるのは耐えがたい。
もっと厳密に管理をして、許可がなければ入れないような措置を講ずべきと考える。
人の目が届かない閉鎖的な環境が大胆な行動を許している側面がある。
破壊された環境・自然は、人間の力では復活が困難だ。
黒川地区のDNAを持った良好な自然をきちんと維持したい。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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