今秋東京で開催されるイタリア ミラノ・スカラ座の「アイーダ」。
主催者から送られてきたパンフレットを見て驚いた。
それによれば、舞台一面にそびえたつ巨大な古代エジプトの黄金の宮殿。
舞台装置、衣装、小道具類は、11トントラックで110台分とある。(単純計算で1,210トン=これをイタリアから運んでくるという)
現代のカリスマ指揮者 バレンボイムのダイナミックな指揮によるオーケストラの響き。
圧倒的なコーラス。
現代最強のヴェルディ歌手を含め出演者総数は600名に及ぶとある。
ステージのお芝居で、イタリアから来た600名の出演者が一つの舞台を務めるというスケールの大きさは並大抵ではない。
壮大なスペクタル、イタリア・オペラの醍醐味。
贅のかぎりを尽くしたスカラ座の「アイーダ」に、今秋、東京で会える。
楽しみだ!!(関連:楽しみな歌劇「アイーダ」