平成20年度 セレサモス 出荷者大会が、5月20日(水)にセレサモスで行われた。
昨年平成20年4月26日(土)に 麻生区黒川にグランドオープンしたファーマーズマーケット「セレサモス」(大型農産物直売所)は、川崎で唯一の大型農産物直売所として、はや一年が経過した。
セレサモスは当初の売り上げ目標であった三億円を早々と去る一月一七日に達成し、来場者も20万人を一月一二日に達成して、順調に推移している。
平成20年度 セレサモス 出荷者大会が、5月20日(水)にセレサモスで行われた。
昨年平成20年4月26日(土)に 麻生区黒川にグランドオープンしたファーマーズマーケット「セレサモス」(大型農産物直売所)は、川崎で唯一の大型農産物直売所として、はや一年が経過した。
セレサモスは当初の売り上げ目標であった三億円を早々と去る一月一七日に達成し、来場者も20万人を一月一二日に達成して、順調に推移している。
セレサモスは、毎日新鮮な地場野菜を出荷している農家と、安心・安全・新鮮さを求める消費者、それに運営する組織 セレサ川崎農業協同組合の三者がうまくかみ合い機能して、今日にいたっている。
セレサモス出荷者大会では、セレサモスに出荷登録をしている組合員の生産者と、セレサ川崎の高桑組合長をはじめとする農協の幹部・関係者が一堂に会して盛大に行われた。
席上では、売上上位(出荷した野菜の販売された金額)5名の表彰が行われた。また出荷皆勤の5名が表彰された。
顔ぶれをみると売上上位5名のすべてが黒川の篤農家、一日も休まず出荷した皆勤者5名のうち4名までを黒川の篤農家が占めた。
農業振興地域を持つ黒川地区にとって、セレサモスの開業は農家の勤労意欲に直接結びつく良い影響を与えて、専業農家・兼業農家の生活の励みになっていることを見逃せない。
春野菜から夏野菜、秋野菜へと移りゆく季節に連動して、意欲ある川崎市内の篤農家はセレサモスを通じて新鮮な野菜を毎日供給できることに生きがいを感じている。
新年度に入った4月以降も来店客数が昨年の平均顧客数を超える多くの顧客に恵まれ、売上も順調に推移していると農協の幹部は言っていた。
オープンから今年の4月21日までの1年間累計売上は、4億円を突破したとのこと。
ぐうたら百姓のわたしでさえ、自分で生産していない野菜を求めてセレサモスへ足を運ぶことが多い。
野菜に張り付けられているラベルを見て、生産者の名前を確認できることが大きな安心につながっているのだ。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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