連休最後の6日は朝から雨もよいだった。
たまっている畑仕事もままならないので、初夏(5月5日の立夏が過ぎた)の収穫物を使って午後から常備菜を作った。
香りが素晴らしい山椒の若葉を使って、おかずを作った。
「水の代わりに酒を使うと良い」と聞いていたので、小鍋に山椒の若葉と少しの酒、醤油を適宜入れて火にかける。葉がしんなりしてきても十分火を通して完成。
これは香りを楽しむのと同時に口内に広がる刺激的なしびれ感が良く、ご飯の脇に少し置くだけでも食欲がすすむ。
冷奴にも最適な付け合わせなり。
連休最後の6日は朝から雨もよいだった。
たまっている畑仕事もままならないので、初夏(5月5日の立夏が過ぎた)の収穫物を使って午後から常備菜を作った。
香りが素晴らしい山椒の若葉を使って、おかずを作った。
「水の代わりに酒を使うと良い」と聞いていたので、小鍋に山椒の若葉と少しの酒、醤油を適宜入れて火にかける。葉がしんなりしてきても十分火を通して完成。
これは香りを楽しむのと同時に口内に広がる刺激的なしびれ感が良く、ご飯の脇に少し置くだけでも食欲がすすむ。
冷奴にも最適な付け合わせなり。
蕗(ふき)が30cm近くなっていたので二握りほど取ってきて、2種類のおかずを作った。
まず「ふきの青煮」を作る。
蕗の茎の美しい緑色そのままをいかしたおかず。マナ板の上で板ずりをした蕗をたっぷりの熱湯で2-3分茹で水にさらしてアクをとる。
鍋にダシと調味料を煮立てて蕗を2-3分煮てすぐ取り出し、汁を切って冷やす。
汁と蕗が冷えたら容器に一緒に入れて数時間おき味を含ませて完成。
ぐだぐだ火を通さないの、蕗の青さが残り歯ごたえのある上品なおかずが完成。
もう一つは「ふきの甘辛煮」。
蕗の皮をむき3cm位に切ったものを熱湯で2-3分茹でたあと水にさらしてアクをとる。
鍋に油を入れ、水気を切った蕗を炒めたあと、ダシと調味料を加えてじっくり煮て水分を飛ばし、最後に赤唐辛子を混ぜて完成。
日持ちがする常備菜。
また さやえんどうも収穫が始まり、かごいっぱい採れた。
これは私の18番である「さやえんどうの卵とじ」にして楽しむつもりなり。
ミョウガの茎も土から顔を出していたので、3本切ってきた。
これをみじん切りにして、冷奴の付け合わせにぴったり。香りと触感が何とも言えない。
すべての材料は、畑から収穫して2時間後に調理にかかったので、新鮮そのもの。
これぞ地産地消の理想的な姿。
黒川の自然に感謝!!
(参考:山椒味噌の作り方)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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