2009年04月16日

順調に進む新築工事 西光寺

西光寺揮ごう黒川にある古刹 曹洞宗 西光寺では、昨年4月23日の地鎮祭を起点として鋭意、「開山堂・客殿・庫裡」の新築工事が進捗している。

 

去る4月13日(月)には、これら諸堂建設委員会の委員立ち会いのもとで、工事仕上がり状況に関する立会検査を実行した。

来る5月27日(水)の竣工式に向かって、細かい仕上げ工事がおこなわれる。


西光寺客殿外観

 

 

 

そして先代住職の13回忌法要供養が来る11月20日(金)に、現住職の晋山結制並びに諸堂落慶式典が11月21日(土)に計画されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関からホール・裏庭を望む

 

 

 

 

玄関の扉を開けると、幅4m以上のホールを通して裏庭に設置された美しい日本庭園が、額縁のように目に飛び込んでくる。

 

 

 

 

 

玄関から裏庭を望む

 

 

 

玄関ホールを通して見た 額縁のような日本庭園

 

 

 

 

 

客間から裏庭を望む

 

 

 

客殿大広間の広縁から見た裏庭の日本庭園

 

 

 

裏庭の検査

 

 

裏庭を検査する諸堂建設委員たち

 

 

600年以上も続く西光寺を菩提寺とするわたしは、この「諸堂建設委員」のメンバーとしてかかわりを持ち、次世代に引き継ぐ事業に参画していることを喜びとしている。

   (参考:西光寺(川崎・麻生)索引