川崎市立はるひ野小学校(校長:本間 俊氏)・川崎市立はるひ野中学校(校長:渡邊 直樹氏)の第二回入学式(小学校・中学校の合同)が、平成21年4月6日(月)午前10時より、はるひ野小中学校2階小アリーナで行われました。
式典では、新一年生(小学生:139名、中学生:55名)が、在校生・父兄・教職員・来賓達の拍手の中を入場。
川崎市立はるひ野小学校(校長:本間 俊氏)・川崎市立はるひ野中学校(校長:渡邊 直樹氏)の第二回入学式(小学校・中学校の合同)が、平成21年4月6日(月)午前10時より、はるひ野小中学校2階小アリーナで行われました。
式典では、新一年生(小学生:139名、中学生:55名)が、在校生・父兄・教職員・来賓達の拍手の中を入場。
本間校長(小学部)は『この学校は、小学校と中学校が校舎と教育目標を共有する川崎市での初めての学校です。そして小学校は小学部・中学校は中学部と呼びます。新1年生は「オアシス」を覚えてください。「オ」は、おはようございます・「ア」は、ありがとうございます・「シ」は、失礼します・「ス」は、すみません のことです。』と挨拶されました。
(校舎を取り巻く歩道に植えられた桜の幼木が、わずかな花をつけ、新一年生の門出を祝っていました。)
新一年生は、広いアリーナのステージに向かって右側にそして左側には父兄が位置した対面の配置。
そして関係する教職員と来賓はステージを背中にする形で式典が行われるというスタイルでした。
3月まで1年生だった新2年生がステージに上がり、器楽を使って「子犬のマーチ」を演奏して、新1年生を歓迎しました。
たった1年間の学校生活であのように統率がとれた器楽演奏ができることに驚きました。
はるひ野小中学校の校歌合唱では、ピカピカの新1年生のうち二人の児童が上級生たちと一緒に校歌を口ずさんでいたのにも驚ろきました。
希望に夢を膨らませて、家庭のお兄さんお姉さんに教えていただいたのだろうか?
昨年の入学式のときには、まだ校歌が制定されていなかったので校歌合唱を聞くことができなかったが今年は聞くことができました。
新1年生の緊張と夢を解きほぐす、温かく微笑ましい入学式でした。
印象的だったのは、多くの父兄がビデオカメラでご子息の晴れ晴れとした姿を録画していることでした。
新小学1年生(139名)は4クラス、新中学1年生(55名)は、2クラスの編成。
小学1年生は、実質的な小中一貫校のこの学校が9年間の学び舎となります。
(参考:はるひ野小中学校関連記事)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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