「栗木―明日へ語り継ぐ―」というタイトルの栗木の街の歴史と変遷を含めた記念誌が3月に発行された。(非販売品)
発行は栗木町内会・栗木第二土地管理組合。
記念誌は 第一章 栗木の歴史と変遷、第二章 暮らしの中の信仰、第三章 暮らしと文化、第四章 変わりゆく町、第五章 栗木町内会と地域活動、第六章 思い出を語る の六章からなる。
総ページ数220ページ、堅牢な装丁本で、カラー写真を含む歴史的でかつ貴重な写真をたくさん含むとても素晴らしい出来上がりで、後世に貴重なデータを残す記念誌。
栗木には、大正時代初期から伝えられている「粉屋踊り」という民族芸能があったことが知られているが、それに関する詳細な記述もある。