黒川に定着したファーマーズマーケット「セレサモス」(大型農産物直売所)では、昨年12月から東京湾でとれた鮮魚類・県内産海苔やワカメなどの店頭販売を始めている。営業日は週に二日間、火曜日と金曜日の朝10時半から午後3時ごろまでで、売り切れ次第終了となる。
八景島近くにある横浜市金沢区の紫漁港に水揚げされた東京湾の鮮魚は、専用車で持ち込まれる。その場で捌くという要求には応じられていませんが、鮮度の良い魚が手に入るということで固定客が増えている。
天候等によって魚の水揚げがない日もあるが、それでも営業日には海藻類の販売を行っている。わたしも店員が勧める名物のしらす干しを買ってきた。
生鮮野菜以外の多様な消費者ニーズに応えるためにも、いろいろな試みが行われることは結構なことだ。