外断熱(そとだんねつ)工法と言う言葉を聞かれたことがありますか? その内容をご存じですか?
これは欧州・米国・最近の中国で採用されている地球環境にやさしいコンクリートを躯体にした建築物の断熱工法の一つ。
悲しいかな、日本のコンクリートを使った建築物はほとんどが欧米では採用されていない内断熱(うちだんねつ)工法が主流であるという現実がある。
国交省が内断熱工法の建築確認を認可してきたということに原因がある。
外断熱(そとだんねつ)工法と言う言葉を聞かれたことがありますか? その内容をご存じですか?
これは欧州・米国・最近の中国で採用されている地球環境にやさしいコンクリートを躯体にした建築物の断熱工法の一つ。
悲しいかな、日本のコンクリートを使った建築物はほとんどが欧米では採用されていない内断熱(うちだんねつ)工法が主流であるという現実がある。
国交省が内断熱工法の建築確認を認可してきたということに原因がある。
欧州では日本のような内断熱工法の建築確認は環境と省エネに逆らうという理由で認められていない。
日本は認められているという事実。
ただ嬉しいことに国会議員の中にもこの矛盾を解決しなければならないという動きがある。
超党派の議員たちが「環境・省エネ住宅政策を推進する議員連盟」を結成して、地道に活動を行っている。
(会長には自民党 衆議院議員の伊藤公介氏、事務局長には民社党 衆議院議員の笠 浩史(りゅう ひろふみ)氏。)
管理人のわたしも国会議員会館の会議室で行われた同議員連盟の勉強会に、外断熱に関する説明役・講師として過去に3回ほど出席したことがある。
(管理人はNPO法人 外断熱推進会議の発起人)
朝日新聞朝刊 2009・1・18に「今さら聞けない」というコラムに、外断熱が取り上げられていたので、ここに再掲する。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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