吾妻山系の北にある秘湯中の秘湯と称される「五色温泉(宗川旅館)」。
我国に185軒ある「日本秘湯を守る会」の山形県にある会員旅館の一つ。
海抜850mの斜面に立つ旅館は、一軒宿。
ランドクルーザーがやっと通れるような細いくねくねした山道をひたすら登って旅館に到着。
わたし達は地元の人に頼んで、トイレ付きの離れを予約してもらって宿泊。
快適そのもので、山の上に宿泊しているとは思えない。
食事は、山形・米沢牛のすき焼き、米沢牛の刺身が中心で山菜も多くバラエティに富む。
何といっても米沢牛はうまい。米もうまい。
五色は、日本最初の国設スキー場として明治初期に設けられ有名になったところだそうだ。
日本秘湯を守る会参加の旅館に3年以内に10泊しスタンプを集めると、10泊したうちの好きな旅館に一泊招待されるというインセンティブがある。
わたしももの好きだから、秘湯の会の旅館に宿泊するように心がけているが、なかなか10個のスタンプを集めるもが困難だ。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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