今年で27回目を数える麻生区民の最大のお祭り「あさお区民まつり」が、10月12日(日)に麻生区役所を中心にして開催された。
10月1日現在麻生区の最新人口は、164,429人を数える大きな街に発展し、それにふさわしい区民参加型の「あさお区民まつり」として、朝10時のパレードから多くの区民で賑わった。
今年で27回目を数える麻生区民の最大のお祭り「あさお区民まつり」が、10月12日(日)に麻生区役所を中心にして開催された。
10月1日現在麻生区の最新人口は、164,429人を数える大きな街に発展し、それにふさわしい区民参加型の「あさお区民まつり」として、朝10時のパレードから多くの区民で賑わった。
例によって若い女性がキビキビと行進し人気を誇る川崎市消音楽隊カラーガード隊「レッドウイングス」と音楽隊がパレードの先頭を務める。
阿部孝夫川崎市長を先頭に、麻生区内の町内会・自治会の役員達がそれぞれの旗を掲げてパレード行進。
やはり人気があるのは、動くもの・音が出るもの。
「麻生一輪車クラブ」の子ども達の躍動感溢れる演技は、見るものをハラハラさせるが目を離せない。
また西生田小学校のブラスバンドも見逃せない。
大きな管楽器を抱えて足元がふらついているように見えるが、必死にマーチを演奏している姿は、微笑ましい。昨年も出場していた。
近い将来、麻生区の地元「はるひ野小学校」の児童によるブラスバンド演奏を期待したい。
パレードのしんがりは、麻生音頭などの和やかな踊りで締めくくり。
広場のメインステージ前では、川崎市消音楽隊カラーガード隊「レッドウイングス」と音楽隊の演技。
音楽隊の最後の曲は、子ども達に大人気の「崖の上のポニョ」。
見学していた子ども達は、「ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってき た・・・」と一斉に歌詞を口ずさみ出した。
「レッドウイングス」は、何時見ても素晴らしい。
一糸乱れず、フラッグを落とすことなく にこやかにドリルをこなし、やんやの拍手をあびていた。
昨年の7月、川崎・等々力陸上競技場でアメリカンフットボールワールドカップが行われたが、その社会人アメフト「Xリーグ」のチアリーダーたちによる若さと元気が溢れたパフォーマンスが行われた。
おへそ丸出しのショートパンツ・ミニスカート姿で、体全体に溢れる若さを激しい動きで表現し、わたし達の目を楽しませてくれた。
地元麻生区のよさこいそーらん 鳴子踊りチーム「輝楽(きら)」による演技も素晴らしい。
麻生区の名産「禅寺丸柿」をさりげなくデザインしたそろいの鮮やかな法被(はっぴ)を着ていた・
結成3年目を迎えた「輝楽」のメンバーは、現在2歳から65歳までの幅広い年代の人たち30名で、麻生川桜まつり、各地の盆踊り大会、秋祭り、文化祭などで活動している団体。
わたしの様な初老のおじいさんがよさこいソーランを舞ったとしたら、腰痛持ちのしびれが全身を走リ、果ては頭のカツラがづれる、大事な入れ歯を飲み込む事態になることが明白なので、仲間へのお誘いは丁重にお断りしている。
ことしの「あさお区民まつり」は参加者約7万人を数え、快晴に恵まれて麻生区民が多いに楽しんだ一日だった。
(ただ寂しかったのは町内会・自治会のパレードで、はるひ野町内会の参加者が会長一人だけだったことだ。黒川町内会は、幹部級役員5名が参加していた。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
このBlogを チェッカーズに追加 |
このBlogを リーダーに追加 |