2008年09月24日

第一回スポーツフェスティバル はるひ野小中学校

優勝旗川崎市立はるひ野小中学校(小学校校長 本間 俊氏、中学校校長 渡辺 直樹氏)の平成20年 第一回スポーツフェスティバル」が、台風一過 秋晴れの9月23日(火・祝)開催された。

 

最新の校舎・最新の設備を備えた全国でも珍しい公立の小学校・中学校併設校であるはるひ野小中学校では、従来の一般的な運動会という名称でなく、スポーツフェスティバルと銘打った秋の全校児童・生徒を対象にした行事だ。


準備運動3

 

 

 

 

今年度のスポーツフェスティバルのスローガンは、中学3年生の生徒が考案した「フルパワー」。そのスローガンに負けないように、全校生徒が力一杯の演技・種目をこなしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 優勝カップ

応援賞カップ 

 

 

 

新しい優勝旗、新しい優勝カップが用意されて、紅白に分かれて得点を和気あいあいと競い合っていた。

 

 

 

 

 

 

 

はるひ野ダービー1

 

わたしの人生の中で初めて目にしたのは、小さな可愛い小学1年生から大人顔負けの体格をした中学3年生までが、同じグランドで一緒に競技をし、演技をしている姿を見ることだった。併設校ならでの微笑ましい光景だ。

 

 

 

 

 

はるひ野合戦300

 

 

 

 

プログラムの殆んどが、全員参加タイプの競技・演技だったのが、新しい時代を象徴しているようにわたしは思った。

 

 

 

 

 

 

 

メディシング1メディシング2 

 

室内体育館 大アリーナで行われた小学部3・4年生の「メディシング」

 

 

 

 

 

 

 

綱引き250

 

 

 

小学部1年生から中学部3年生まで参加する綱引き競技

 

 

 

 

 

 

 

 

ロックソーラン250

 

 

 

中学部2・3年生によるキビキビしたロックソーラン

 

 

 

 

 

 

 

 

全校リレー250

 

 

プログラムの最後は、小学部1年生から中学部3年生までの9学年の選抜された児童生徒による「全校リレー」だった。

 

グランドを精一杯・チョコチョコと駆け抜ける1年生の生徒のバトンが、次々と上級生に引き継がれていくリレーは、全児童・生徒の応援を受けとても盛り上がっていた。

 

 

はるひ野小中学校が開校したのが、わずか5ヶ月前。

新しいメンバーの教職員・新しい校舎・新しいPTA組織と 何もかも新しく出発したにもかかわらず、よく組織されたスポーツフェスティバルに感心した。

多くのご苦労を乗り越えて、一歩一歩、はるひ野小中学校の歴史が積み上げられていく。

 

わたし達の街・黒川地区の教育拠点として、その成長をあたたかく見守りたい。

 

      (参考:はるひ野小中学校公式ホームページ

      (参考:はるひ野小中学校 第一回入学式