
紫陽花は、ブルーかピンクぐらいしかないものと思っていたがとんでもない、目を見張るような美しい さまざまな 今まで見たことのないこれが紫陽花かと思うような花が来場者を迎えています。種類にもよりますが、7月の初旬でも楽しめると思います。
今度は、来年は 一人か親しい人とじっくり時間をかけて、改良された素晴らしいアジサイと対話をしたいと考えています。もう一度見てみたいという欲求にかられるアジサイの相模原北公園です。
面白いことに外国種のうち西洋アジサイに付けられた名前に、奥様の名前や恋人の名前かと思われるようなものが多くあります。
公園の資料によれば、日本の紫陽花は中新世の時代の化石にアジサイ属が見られ、数百万年も昔の太古の時代から存在していたとのことです。
万葉の時代に紫陽花を詠ったものがあり、当時にも観賞植物でした。
紫陽花は、日本をはじめ中国やアメリカなどが原産ですが、江戸時代にはオランダ商館員をはじめ来日した西洋人らによって日本の紫陽花が本国に持ち帰られました。今では欧米でそれらが栽培され品種改良されて、華やかな西洋紫陽花として再び日本へ入ってくるようになりました。
この紫陽花は、
相模原北公園
入園料金 無料
開場時間 10月―4月 8:00AM−6:00PM
5月―9月 8:00AM―7:00PM
面積 10.5ha
住所 〒229−1134
売店・食堂 園内には無い。弁当・飲料水を持参するのが望ましい。
(品種名の間違いがありましたら、ご指摘いただきますとありがたいです。)
(参考資料:「あじさい 園芸豆図鑑特集号」財団法人相模原市みどりの協会)
(本稿は、2007年6月14日に掲載した記事の再編集投稿)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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