2008年06月02日

盛況な「セレサモス」(ファーマーズマーケット)

セレサモス入口セレサモス」(ファーマーズマーケット・大型農産物直売所)が黒川で開店してからはや一ヶ月。

6月1日(日)の「セレサモス」は、開店当時の賑わいをそのまま継続していた。

開店30分前には入口に早くも開店待ちのお客様が列を作り始め、10時には30m近い列となった。開店と同時に店内はお客様で一杯になり、入場制限が行われた。駐車場も朝の10時前には満杯になり、鶴川街道からの入場待ちの車がやはり列を作る有様だった。


ブルーベリー出荷6月に入って早くも地場産のブルーベリーが棚に並んだ。

片平の先進的なブルーベリー農園「さるだベリー」の長瀬さんが出品した大粒のハイブッシュ系ブルーベリー。あの魅惑的な濃いブルー色のブルーベリーが、麻生区でも採れはじめたのだ。

広い付き合いと出荷先があるため、長瀬さんの「セレサモス」への出荷量は限りがあるので手に入れば幸せというもの。出荷日も未定。

 

 

 

 

市川さんの鶏卵黒川の市川さんの鶏卵は別格商品。

卵がすべてを語るので、解説は不要。

土日は平日のおよそ2倍の出荷量だが、この卵も多くのお得意様を持っており追加出荷は難しいので、買えたらハッピーという代物。

 

 

 

 

 

 

蜂蜜売場また川崎市では4件の蜂蜜生産者が居るが、その内の2件は麻生区在

 

麻生区の蜂蜜生産者である高桑さんに依れば、今年の蜂蜜は出来が良いとのこと。

 

特に今は麻生区内の柿・アカシアの密を主体にした蜂蜜が、出荷されておりこれも旬の味を楽しめる。

 

 

 

 

青梅1

地元で取れる青梅も多く棚に並び始めた。

手作りの梅干、梅シロップなどの原料。

この季節だけの限定商品。温室栽培は難しいので今の時期だけ入手可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

トマト売場

それに常識でもあるおいしい黒川のトマト。

企業が作ったトマトジュースを飲むのも良いが、生産者の顔が見えている安心のトマトを使った手作りジュースは、これも別格だ。

 

これから益々楽しみが増してくる「セレサモス」の地場産野菜。

セレサモス」を覗けば、旬の野菜・季節の野菜が分かる。