2008年04月24日

「セレサモス」竣工式・プレオープン

ロゴ川崎市麻生区黒川JAセレサ川崎(農協)がかねてから鋭意計画を進めていた川崎市で最大の大型農産物直売所セレサモス」。その関係者による厳粛な神式のお祓いと竣工式が4月23日(水)に現地で執り行われた。正午から、一般客を対象にした「プレオープン」が行われた。


広報写真

 

 

朝から快晴に恵まれたなか、JAセレサ川崎の関係者、地権者、出荷者代表、神奈川県・川崎市の行政関係者等の多くの参加者により、賑々しく「セレサモス」の門出を祝った。

(写真:セレサモス支給の広報写真)

 

 

 

 

 

 

 

当日は小野神奈川県副知事(地元麻生出身の松沢神奈川県知事は海外出張のため欠席)、阿部孝夫川崎市太田麻生区長、前組合長の小泉一郎氏(「セレサ川崎」の初代組合長で「セレサモス」開設を率先して推進されてきた)、高桑セレサ川崎組合長等をはじめとする多くの関係者が列席された。

 

竣工式2

 

 

竣工式典

 

 

 

 

テープカット

 

 

 

テープカット

(左から小野副知事、前小泉組合長、高桑組合長、阿部川崎市長、佐々木セレサモス店長)

 

 

 

 

 

 

記者会見mmマスコミ関係者を対象に、阿部川崎市(写真右)高桑組合長(写真左)が出席して店内で記者会見が行われた。

 

阿部市長は「今年度からスタートした川崎市が推進している川崎再生フロンティアプラン 総合計画で、都市農地の保全と活用に向けた農業公園・交流促進型地域農業活性化事業の主な事業の一つとしてこの「セレサモス」を位置づけており、行政としても注目してこれからも支援して行く。

 

もう一つの事業は時間がかかっているが、平成24年完成予定の明治大学農学部実習農場があり、これらが車の両輪のごとく機能して、農業の活性化に結びつくことを望む。」と挨拶された。

 

 

店内風景

 

 

竣工式が終了した正午から、朝取れた新鮮な野菜を求めて待っていた一般客がセレサモスの店内に導かれ買い物が行われて賑わった。

 

 

 

 

竹の子苺トマト

 

 

 

 

 

 

 

大根加工品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正式な開店は、4月26日(土)朝10時から夕方6時まで『グランドオープンとなる。当日は数多くの来店客が見込まれている。

 

本日の式典とプレオープンの模様はTV神奈川(TVK)が取材しており、また朝日・日経等の多くの新聞社も取材に来ていて関心の強さが示されていた。

 

(参考:「セレサモス」(ファーマーズマーケット)関連記事一覧

 

(参考:大型農産物直売所「セレサモス」概要

(参考:「セレサモス」出荷者大会

(参考:明治大学農学部黒川新農場整備計画構想

(参考:セレサモス関連新聞記事4月24日