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阿部
鏑木市議会議長は、『川崎に新しい教育のページが開かれた。モーツアルトのピアノコンチェルトがよく似合うモダンな学校』と挨拶。
宮田教育委員会委員長は、『黒川の美しい自然にうまく調和した学校になってほしい。調和の心、美しさを大事にする心が求められる。』そして『かってこの多摩・麻生地域を所轄していた稲毛三郎家へ北条政子の妹が嫁入りに際して、家具・寝具類は稲毛家に揃っているということで持参せず、のらぼう菜の種を持参した。その のらぼう菜が、黒川に代々引き継がれて黒川地区特産となっている。小中学生は、のらぼう菜のように、すくすくと育ってほしい。』と挨拶。
来賓祝辞で黒川町内会長が『黒川は はるか昔から教育が熱心な村だった。近隣の中では最初に寺小屋式の学校ができ、村内には読み書きが出来ない人はいないほどだった。近代的な学校制になると、小学校高学年・中学校は4km離れた柿生まで歩いて通わねばならず、黒川に小学校・中学校の開設されることが夢だった。これからは黒川地区の地域に密着した理想的な学校になることを望む。』と挨拶された。(参考:明治時代 黒川村の学校 黒川の概略歴史 索引)

3月1日現在137万人強の人口を擁する 政令指定都市
近隣の学校や市町村から見ても、国際的に見ても恥ずることのない、夢のような学校であることは間違いがない。
かってアメリカの先進的な学校のレイアウトをみて、廊下と教室だけが並んでいた日本の学校と比べて夢のように思っていたが、その夢がわたし達の黒川地区に現実的な形となったのは、納税者として黒川地域住民としてとても喜ばしい。
このはるひ野小学校 はるひ野中学校は、日本における先進的な事例・小中学校の合築・PFI方式を採用した学校ということで、今 全国的に注目を集めている。
日本一素晴らしい学校に育つことを、黒川地区に住む
(参考:黒川地区小中学校新設 落札業者を発表)
(管理人注:式典参加者の挨拶記録で、誤った表現や内容がある場合は、管理人の責任でありご容赦いただきたい。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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