2008年03月12日

芝を駆ける元気な子ども達

花摘み春めいてきた陽気に誘われて、元気な子ども達が「宮添みのり公園」の芝生を駈けずり回っている。

 

先日は近くの保育園の園児達が、保育士の先生を追いかけて緩やかな坂の芝で声を出して駆けていた。


遊ぶ子ども達600

 

 

 

の映画「サウンド・オブ・ミュージック」のシーンを髣髴(ほうふつ)させる光景だった。

 

スイスのアルプスで、ジュリー・アンドリュースが演じる修道女マリアを中心に、子ども達が伸び伸びと「ドレミの歌」「エーデルワイス」を歌っている光景が目に浮かんだ。

(残念ながら、カウベルの音は聞こえてこないが!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼児たち600

 

 

 

 

北部公園事務所が「犬の放し飼いを禁じ、糞の処理をするよう」求めた看板の効が出て、最近は「宮添みのり公園」をドッグラン施設と勘違いする人がめっきり少なくなった。

 

本来の川崎市民のための公園として、人間の憩いの場として、子ども達が安心して遊べる所になった。芝生の中に拾われていない犬の糞の心配が少なくなったことは、無心に遊ぶ子ども達にとっても喜ばしい。