2008年02月27日

公園管理運営協議会連絡会

刈り込み平成19年度第2回 公園管理運営協議会 事務連絡会」が2月25日(月)多摩区役所において開催され、はるひ野一丁目一番地にある「宮添みのり公園」の「宮添みのり公園管理運営協議会」を代表して参加した。


わたし達は『川崎市麻生区はるひ野地区内の宮添みのり公園の保護管理を図りながら、地元、地区相互の連携を密にし、親睦を深め、明るい街づくりにつとめ、地域公園の発展と福祉の増進に寄与する』ことを目的に、黒川にお住まいの方を含めて、「宮添みのり公園管理運営協議会」を組織し、正式に川崎市から認可を受けて、昨年春から公式に活動を推進している。それ以前から黒川の有志達が草刈や植木の剪定、生花の植え付けなどを行ってきた経緯がある。

 

現在川崎市には、216団体が「公園管理運営協議会」として認定されている。

わたし達の麻生区では、26団体が認可されており、その内の一つが「宮添みのり公園管理運営協議会」だ。

黒川地区(黒川・はるひ野)では、現在唯一の「公園管理運営協議会」。(平成20年2月1日現在)

 

エンジン草刈200他の公園とわたし達が管理している「宮添みのり公園」は、少し異質である。

先ず規模が4,590平米(約1,400坪)という広さと、地面は歩道や階段を除きすべて芝で覆われている南傾斜面ということだ。(数値は、UR都市機構提供

(一般には数百坪という規模が多い。)

 

したがって管理の主目的は春から秋にかけての芝刈りが主な作業となる。草刈鎌などでは、広すぎる面積で対応できない。私物のプロ用刈払機(エンジン式草刈機)を会員が持ち込み、また垣根の手入れも私用エンジン式バリカンで手入れを行っている。

 

当日の会議では、日頃の活動報告、管理上の悩みや各団体の希望などが、率直に出されて審議され、川崎市の公園管理課、北部公園事務所に提言された。

とても有意義な事務連絡会であり、来年度も継続してこのような会議がもたれることを希望する。

 

(関連:はるひ野「宮添みのり公園」の手入れ

(参考:犬と公園、飼主の品格