2008年02月17日

「区長と語ろう」麻生区中学生交流集会

タイトル今年で6回目を迎える「区長と語ろう」麻生区中学生交流集会が、2月16日(土)「麻生区市民交流館 やまゆり」で行われた。

 

趣旨は「地域社会に10年後、20年後中心的な存在になる中学生。その中学生が自分の意見や考えを区長に伝え、話し合うことにより、対話を通してコミュニケーションを学ぶ」というもの。(川崎市子どもの権利条例第13条、15条、26条による)


参加校は、柿生中学校・白鳥中学校・麻生中学校・西生田中学校・金程中学校・長沢中学校・白山中学校・王禅寺中学校の8校で、参加者は総勢41名。

太田区長 

主催は、柿生地区社会福祉協議会 青少年福祉委員会、麻生東地区社会福祉協議会 青少年福祉部会 それに麻生区主任児童委員部会。

 

当日は、麻生区 太田区長(左写真)をはじめとして総務企画課・地域振興課・こども総合支援担当の職員の方々、各中学校の先生方、民生委員などの参加があった。

 

今回の集会のテーマは、「災害について」。

あらかじめ出席者に災害に関する問題点を二点提示して、各自の意見を回答してもらったものを印刷して話し合いのベースにした。

発表風景350

 

 

アメリカで作られたニューヨークでの直下型活断層地震を想定した市民の恐怖を描いたビデオを鑑賞したあと、「川崎市災害救助用五目ご飯(お湯だけで作るアルファ米のご飯)」を試食しながら話し合った。

 

 

 

ある中学生は、『災害弱者を見捨てないで欲しい』という積極的な意見を述べた。

 

これに対して太田区長は、『川崎市が昨年暮れから始めた「災害時要援護者避難支援制度」があり、これを積極的に活用して要援護者避難登録を勧めるようにしたい。ただ現在は個人情報保護法があるので、運用に難しさがあるが、町内会・自治会などとも協力して進めたい。基本は平常時に隣近所とのお付き合いを通して、災害時の要支援者を把握しておくことが最も重要である』と答えられていた。

 

最初は異なる中学校の男女生徒達を混成で班分けし、班別の討議だったのでぎこちなさがあったが、太田区長のざっくばらんなかたちにとらわれない話し方に次第に打ち解けて真剣な話し合いが3時間行われ有意義な集会だった。

 

(参考)

 川崎市防災マップ 麻生区編(平成18年3月)によれば

     ○黒川地区の避難所:栗木台小学校

     ○災害時応急給水拠点:黒川313−9 黒川青少年野外活動センター前

     ○生活用水井戸:黒川内4箇所

                 黒川1597番地、黒川292番地、黒川632番地、黒川784番地)

 

  (麻生市民交流館 やまゆり