人づてに聞いていた本が、ぷらっと寄った本屋にあったので購入して読んだ。
それが「金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨマサ著 筑摩書房」。
日本では2000年から既に250万部売れた隠れたベストセラー。奥付には70刷とある。
お金に対する基本的な考え方を説いている本。
人づてに聞いていた本が、ぷらっと寄った本屋にあったので購入して読んだ。
それが「金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨマサ著 筑摩書房」。
日本では2000年から既に250万部売れた隠れたベストセラー。奥付には70刷とある。
お金に対する基本的な考え方を説いている本。
この歳になって読んだことが悔やまれる。
もっと若い20代か30代に読んで行動を起こしていれば別の人生を歩んでいたかもしれないと確信した。
「お金の力を自分のために働かせる」というのが基調となっている。
多くの方は既に読んで実行していることと思う。
これに近い行動をとっている人を知っているが、この本がテキストだったのか?
『お金を手にしたとき、何も考えずにくだらないことにそれを使ってしまうのは「貧乏になる道」を選ぶことを意味する。ローンで家や車を買って負債を増やすためにそのお金を使うのは、「中流階級への道」を選ぶことを意味する。お金を自分の頭に投資し、資産の獲得のしかたを学ぼうとする人は、自分の目標、未来の自分の姿として「金持ちになる道」を選んだ人だ。どの道を選択するかは、ほかのだれでもない、あなたが決める。毎日お金を使うたび、あなたは金持ちになるか、中流階級をめざすか、貧乏のままで一生を終わるか、その選択をしているのだ。』
(出典:「金持ち父さん 貧乏父さん ロバート・キヨマサ著 筑摩書房」
日本経済新聞2月29日朝刊
1面 特集記事
「働いてお金を稼ぐだけでなく、
お金にも働いてもらいましょう」
という書き出しの記事。
お金が単純に銀行に預けられていることに対する皮肉的な見方。
これは「貧乏父さん」の道を選択していることを意味する。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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