2008年05月20日

明治２１年の黒川の概況

鶴とつき明治２１年の黒川･栗木･片平の概況資料が手に入ったのでご紹介します。

当時の黒川村が納めていた国税は、地税：５４２円９８銭、車税：５円、銃猟税：１円とあります。

＜出典は、「神奈川県都築郡黒川村地誌」他（明治２１年４月）（これは、昭和62年３月発行「麻生区の神社と寺院」（川崎市博物館資料収集委員会編）に掲載されていたデータ。）＞


 
　 　 耕 地 面 積 　
　  面積（坪）  人 　 口  戸数  就業数（業） 　    町    反    畝    歩
　 　 　 男 218 　       農 32  田 25 8 8 16
 黒川 864,132 415 　 　 69       商 2 　 　 　 　 　
　 　 　 女 197 　    農商 35  畑 55 2 7 23
　 　 男 115 　        農 22  田 11 6 0 25
 栗木 576,700 240 41       商 2 　 　 　
　 　 女 125 　    農商 16  畑 31 7 4 28
　 　 　 男 192 　       農 25  田 27 4 9 23
 片平 666,592 405 71       工 1 　 　 　
　 　 　 女 213 　    農商 46  畑 47 0 5 0

 


Posted by tomato1111 at 00:05│黒川の歩み・歴史 | ふるさとの知識
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