松下電器産業の中村邦夫会長と会社に関しての興味ある随筆が、新聞に掲載されていたのでその箇所の全文をご紹介する。
(日本経済新聞 朝刊 平成20年1月13日 セカンドステージ欄)
松下電器産業の中村邦夫会長と会社に関しての興味ある随筆が、新聞に掲載されていたのでその箇所の全文をご紹介する。
(日本経済新聞 朝刊 平成20年1月13日 セカンドステージ欄)
編者の言わんとすることは、『どんな立場になろうと、自分を切り売りしない生き方をたいせつに、自分を曲げないように』と云うことであろう。
不肖、わたしも現役時代は、残業をしない社員であった。
自分から「鐘と共に去りぬ」と、マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」にもじって公言し、定時退社を実践した。
国内勤務はもちろん、海外での勤務の時も定時退社を実践した。
実力も無かったために会社の役員にもなれず、今は余生を黒川のわずかな土地でぐうたら百姓をして過ごしてる。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
このBlogを チェッカーズに追加 |
このBlogを リーダーに追加 |