2008年01月08日

川崎で最大級“せいの神”建立

完成松の内が明けた7日(月)、黒川地区では正月の重要な行事の一つである“せいの神”の建立が行われた。

黒川では、上(かみ)地区では橋場の田んぼに、中(なか)・下(しも)地区では東営農団地内に建立される。

 

川崎市では最大級の立派な”せいの神“が、例年と同じく、地元の町内会・神社役員・子供会などによって、スムーズに建立された。

せいの神“の高さは、上地区、中・下地区ともに約15mという近隣では見られない高さだ。


汁守神社の初詣客が持参した昨年の達磨や破魔矢、御札なども“せいの神”に飾り付けられたり中の室に入れられて、14日の点火の際におたき上げされる。



位置決め

 

7日の朝8時過ぎには、作業用の服装で集合した20人もの大人たちが、黙々と手際よく作業を行う。平日であるにもかかわらず、多くの人が集結。

特に指示する人も無く、昔からの手順を熟知しているためか作業が確実で早い。

(左:建立地点に杭打ち)


 






 竹の切出し




(左:孟宗竹の切出し、搬入)




竹の整枝1



 (左:孟宗竹の整枝)


 


お飾りの飾りつけ




(左:達磨、御札、破魔矢などの取り付け)




建立前の姿


(左:立ち上げ前の孟宗竹)



 

    人力立上1          人力立上2           人力立上3

建立1建立2建立3

 

 

 

 


 

 



基礎竹の固定室へ搬入壁作り



 


 


 

 立上後の基礎竹固定    室へお飾り等の搬入   室の周囲を笹で囲む  


 本来ならば、昔の尋常高等小学校の最高学年である2年生(今の中学二年生)が親方になり、下級生の子供たちを指揮して”せいの神”を建立したが、今は少子化で充分な子供たちが集まらず、大人たちが中心になって作るようになった。