冬の寒い時に 白いご飯に良く合う大根の甘酢漬け(仮称、正式名称は不明)の作り方について、恐れ多くも素人の私が伝授いたしましょう。
今年は天候が良いため、良質な黒川大根が安く手に入ります。黒川農産物直売所で、お買い求めください。年内は、26日(水)、29日(土)、30日(日)が営業日です。
冬の寒い時に 白いご飯に良く合う大根の甘酢漬け(仮称、正式名称は不明)の作り方について、恐れ多くも素人の私が伝授いたしましょう。
今年は天候が良いため、良質な黒川大根が安く手に入ります。黒川農産物直売所で、お買い求めください。年内は、26日(水)、29日(土)、30日(日)が営業日です。
今日の大根を使った漬物は、黒川産の大根を是非使ってください。
大根の銘柄は、三浦大根であろうと青首大根であろうと特に問いません。(但し辛味大根、繊維質が柔らかい聖護院大根は、避けてください。)
黒川の農業を支援するためにも、ただひたすらに黒川産の大根を使うことだけは、こだわってください。
自分で作る漬物は、材料の入手、漬け方を全て自分の責任で行いますので、不純添加物を使ったかどうかや 製造工程が明確で安心して口に出来るものになります。
作り方は、とても簡単で誰にでも出来ます。
出来上がったものはとても美味しくて、日本人の貴方なら白いご飯と味噌汁、それにこの大根の漬物があれば、幸せな気分になれます。
そしてご家族の方に大変喜ばれることはうけあいです。
<材料>
黒川産の大根 5kg(3-4本の大根?)、ざらめ砂糖1kg、酢1カップ、塩1カップ
(この数量をベースに、材料は適当に比例配分してください。薬を作っているのではないのでアバウトで問題ありません。)
<用具>
1.大根が入る大きな容器(大きな深い鍋、100円ショップで売っている大きな
プラスティックのバケツ等)
2.容器の中で大根を抑える蓋(大皿や鍋蓋も兼用可能)
3.重石(石、漬物石、水を入れた鍋等工夫してください)
<作り方>
1. 手に入れた新鮮な大根は、よく洗い汚れを取ってから皮をむきます。
2. 大根を容器に入る長さに、概ね二つに真ん中で切ります。切った大根を太さにも拠りますが縦に半分に切ります。
3. 皮をむき、切った大根を容器に入れます。大根を干したりはせず、そのまま使ってください。
4. 大根の入った容器のなかに、上から ざらめ砂糖 1kg、酢 1カップ、塩 1カップを降り注ぎます。順序は、不問。
5. その上に蓋をして、重石(5-10kg位)を載せます。
6. 二日くらいで水が上がってきたら、重石を半分ぐらいにして更に4-5日置きます。
7. 歯ごたえ抜群で、舌触りも味も良い、安心安全の大根の漬物が完成。大根から出た水は、もったいないですが捨てます。
8. 出来た漬物は、タッパーウエアなどに入れて冷蔵庫で保管してください。砂糖、酢、塩という保存料が入っていますので、1ヶ月間以上の長期間保存できます。
今年の冬は、大根の甘酢漬に挑戦してみてください。
生産者は自分です。
不純な食品添加物ゼロの理屈抜きに美味しい漬物が簡単に出来ます。
わたしも自作の大根で正月用の5kgを仕込み済みです。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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