毎日気になっていたタマネギの苗の植付けを行った。
今年は585本を植えつけた。これはユニディで140円の種の2袋分。1袋ではおよそ300本の苗が取れる勘定だ。タマネギの種は、9月9日に育苗箱に蒔いた。
毎日気になっていたタマネギの苗の植付けを行った。
今年は585本を植えつけた。これはユニディで140円の種の2袋分。1袋ではおよそ300本の苗が取れる勘定だ。タマネギの種は、9月9日に育苗箱に蒔いた。
昨年は11月10日に550本、一昨年は11月8日に525本を植えている記録がある。
種を植える場所はあらかじめ耕運機で耕しておいた。そこに牛糞の堆肥と化成肥料をまき、鍬で簡単に土と混ぜ合わせる。そして平らに均した上に、タマネギ用黒の穴あきマルチを敷く。そして直径1cmくらいの棒を穴の中に突き刺し、空洞を作る。そこに育てたたまねぎの苗をやさしく挿入して土を寄せて植えつける。(写真:植えつける前の育苗箱の苗。およそ300本。種代140円)
これから12月、1月、2月と厳しい寒さが控えている。
その寒さに耐え、霜柱に苗が押し上げられたりしながら春を待つ。
3月、4月、5月と陽光に育てられて6月末から、黄色い色をしたタマネギが収穫できる。
百姓は毎年、毎年が真剣勝負。失敗したらそのやり直しは1年待たなければならない。
今年のたまねぎの苗は、今までの中で一番うまく育てられたと自負している。
ポイントは、育苗中の肥料だ。どのような肥料をどのようなタイミングで与えればよいのかというノウハウが取得できたと思っている。このノウハウを来年も使ってみて、同じようにうまくいけば本物なのだが。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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