2007年08月13日

猛暑日の除草・・はるひ野管理作業

夏**海道(かいどう)ひだまり公園」から多摩よこやまの道に通じる道の脇、

**はるひ野3丁目に接し、西谷戸を囲む「黒川よこみね緑地」の斜面、

**「よこみねトンネル」の上部

これらの除草作業を、8月11日()に「黒川はるひ野管理組合」のメンバーが行った。肉体労働を伴う自主的・実質的な<はるひ野里山保全活動>の一環として「黒川はるひ野管理組合」では、伸びてきた茅をはじめとする雑草を、エンジン式刈払機(草刈機)を主体に作業を行った。


よこみね緑地草刈350 

雑草で覆われた「黒川よこみね緑地」の1.5m近く伸びた茅の小山を刈払機を持った組合員が13名で囲み、軽いエンジンの音を響かせて周囲から作業を行った。

 

悪しくも当日は気温35度を越える猛暑日の土曜日。

全員汗でビッショリになりながら、ひたすら作業に打ち込む。

 

 

 

 

 

 

 

トンネル草刈350

黒川はるひ野管理組合」のメンバーは全員、山林管理や農業の素養があるので、道具と現場が与えられれば、文句も言わず黙々と作業をこなす。公園の草取りではないので経験が無い素人では危険が伴い不可能な作業だ。

 

今のはるひ野の街となった黒川の地に、かっては田や畑、山林を所有していたメンバーは、はるひ野と地名が変わっても、土地に愛着を持ち、はるひ野の街の現状や発展に大きな関心を寄せている。

 

 

 

黒川地区に暮らすわたし達、「黒川はるひ野管理組合」のメンバー達は、今後もかっては黒川であった『はるひ野の街』を愛するがゆえに、関与して行くことでしょう。このような街を愛する気持ちを、実作業を行うことより表現していくということが、地域に暮らすという大事な心構えでは無いでしょうか!