「神奈川の花の名所100選」に選ばれている
梅雨に入って雨にぬれているアジサイと境内におわす滑稽な羅漢さん(石像)に、新作が登場です。羅漢さんは僧侶の衣をつけたお坊さんですが、これは今を生きているわたし達の日常の姿を示しています。羅漢さんの像を見ていると思わず笑みが浮かび 心が和むお寺です。
「神奈川の花の名所100選」に選ばれている
梅雨に入って雨にぬれているアジサイと境内におわす滑稽な羅漢さん(石像)に、新作が登場です。羅漢さんは僧侶の衣をつけたお坊さんですが、これは今を生きているわたし達の日常の姿を示しています。羅漢さんの像を見ていると思わず笑みが浮かび 心が和むお寺です。
今年の新作は、腕相撲をする羅漢さんと軍配を持つ羅漢さんです。
新しい石像ですので、コケはついていません。
昨年の羅漢さんの新作は、携帯をしている羅漢さん二体です。
一年で像にコケが生してきました。
この季節は、アジサイと羅漢さんを見ようと多くの人が参拝に見えます。天気の良い日は、スケッチブックを広げている年配者が多くて、写真撮影もままならない状況になります。
小雨が降る平日の午前中に、参拝されることをお勧めいたします。
小田急線
1621年(元和7年)に創建された浄土宗の寺院で、麻生山 浄慶寺(麻生諦善住職)といいます。
春の梅や桜、初夏のアジサイやハナショウブ、秋の彼岸花など四季折々に咲く花が訪れる人の目と心を癒してくれます。
六月上旬から七月上旬の紫陽花(アジサイ)の頃は、実に見応えがあります。約5300平方メートルの境内にはヒメアジサイ、セイヨウアジサイ、ベニガクなど10種類以上、およそ3000株の紫陽花に埋め尽くされて、雨傘をさして通るのが難しいくらいで、情緒たっぷりです。先代の住職が、昭和39年(1967年)頃からアジサイを植え始めたそうです。
小雨の降るこの時期に、団体で行くのではなく、一人二人の少人数で、紫陽花の花と滑稽な羅漢さん(石像)を見て何かを感じ取って欲しいと思います。
尚境内には、休憩所、トイレット、売店等は一切ありませんのでご承知置きください。
「神奈川の花の名所100選」
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/flower/index_right.html
(参考:柿生のアジサイ寺)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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