☆-----------------------螢(ほたる)の異称-----------------------
闇夜の中でまたたく、小さな螢火。
それを、「星かな?」と疑ったところから、この異称が生まれました。
☆-----------------------螢(ほたる)の異称-----------------------
闇夜の中でまたたく、小さな螢火。
それを、「星かな?」と疑ったところから、この異称が生まれました。
「ほたる」の語源説も、たくさんあります。
今では、「火垂(ほたり)」「火照(ほてり)」説が有力ですが、中には、「星垂(ほしたる)」が変化したとする説もあるほど。
また、『日本書紀』に登場する「螢火の光(かがや)く神」は、星をさすそうです。
空が厚い雲でおおわれ、星の見えない夜が続くころ……。
螢の放つ輝きを見ていると、星たちが、天から降りてきて、またたいているような気さえします。
天に召された命が星になるという神話は、よく聞きますね。
同じように、螢も、亡くなった人の魂だといわれます。
人は、暗闇で、ほのかな光を見ると、命の輝きを重ねて見てしまうのかもしれません。
まして、短い命を、精一杯、燃やし続ける螢なら、なおさらのことです。
(出典: 『センスを磨き、幸せを呼ぶ〜夢の言の葉〜』
わたしの大好きな 山下 景子さんのメルマガから引用させていただきました。
山下さん 有難うございます。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
| このBlogを チェッカーズに追加 |
| このBlogを リーダーに追加 |