2007年05月02日

八十八夜

金太郎八十八夜(はちじゅうはちや)は二十四節気の雑節の一つ。立春から数えて88日目の日。5月6日が二十四節気の立夏だが、「八十八夜の別れ霜」「八十八夜の泣き霜」などと言われるように、この頃は遅霜が発生する時期である。そのため、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られた。八十八夜は日本独自の雑節である。又、この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするとも言われている。

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