2007年05月08日

ムーラン・ルージュのフレンチ・カンカン

フランス国旗

フランスの大統領選挙では、市場・競争原理を重視する自由主義経済路線を取る親英米派のサルコジ氏52歳)が勝利を勝ち取った。  そこで、パリの思い出話を。

フランス・パリのモンマルトルにある有名なキャバレー ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)

誕生が1889年というから120年近い歴史を持つ由緒あるキャバレー。


フランス語で「赤い風車」という意味の名前のとおり、実際に屋根の上に赤い風車がある。

歌やダンス、フレンチ・カンカン、大道芸を組み合わせたショーで有名。

ここで活躍した著名な芸能人としてはエルビス・プレスリー、フランク・シナトラなど多数。

 

ムーランルージュ現役時代、一度入ってみたいと思っていたムーラン・ルージュにいく機会があった。しかもただで入場し、たっぷりとフレンチ・カンカンの踊りやショーを見学してきた。

 

若きパリ支店長に連れられてショーの始まる午後9時前に、ムーラン・ルージュの裏口に行った。そこで支店長は守衛に対して、「納入した機器の点検に日本から若いエンジニアがきたので、点検させて欲しい。」と説明し、了解を取って裏口から入って行った。

 

ちょうど午後7時からのショーの最終場面のフレンチ・カンカンを踊り終わった踊り子達が、ステージの裏にある狭い階段を元気よく下りてくるのに出くわした。おっぱい丸出し、細いビキニの下着をつけただけの踊り子達が、体中汗だらけで体臭をプンプンさせながら降りてくるのに出会った。体格が良く、これがあのパリジェンヌか?と思いながらその迫力に圧倒されつつ、彼女達とぶつかり合いながら、ステージの上段にある特別な席へ向った。

 

さすがに世界のトップクラスのショー。

パリ観光名物のキャバレーなので、確かそのときの司会者は15ヶ国語を操っていたという記憶がある。英・独・仏語・・・。そして綺麗な日本語で「日本の紳士・淑女の皆さん!・・・」という調子。

 

予約がなければ入れないショーに、わたしはお金を払わず、裏口から、『日本から来た既納システムの技術者』という触れ込みで入場。何もせず総合的な見地からシステムは問題なく稼動していることにして、憧れの素晴らしいショーを堪能した。

今から20年以上前の昔の楽しかった思い出だ。

 

(参考:ムーラン・ルージュジャポン