厳しかった冬が去ると、野山には蕗の薹(ふきのとう)があちこちに顔を出す。
蕗の薹は春の訪れを告げる待ち遠しい存在だ。ほろ苦さの季節を楽しむ「蕗味噌(ふきみそ)」を作って食卓を賑やかにしよう。
厳しかった冬が去ると、野山には蕗の薹(ふきのとう)があちこちに顔を出す。
蕗の薹は春の訪れを告げる待ち遠しい存在だ。ほろ苦さの季節を楽しむ「蕗味噌(ふきみそ)」を作って食卓を賑やかにしよう。
蕗味噌の作り方
<材料>
蕗の薹・・・・・100g
サラダ油・・・・大さじ3杯
味噌・・・・・・大さじ3杯
砂糖・・・・・・大さじ2杯(適宜)
<作り方>
1. 蕗の薹は、洗って汚れを取り水気を切って、細かく刻む。
2. 鍋にサラダ油を入れて熱し、1の蕗を入れてよく炒める。
3. 2に味噌を加えて、よく混ぜる。
4. 3に砂糖を加えてよく混ぜ、火を止める。
5. 完成(冷蔵庫で1週間の保存可能)
<食べ方>
* 白いご飯にのせて、おかずとして楽しむ。
* おにぎりの具として使う。
* 日本酒の肴として楽しむ。
わたしも畑の木の下に毎年顔を出す蕗の薹を使った「蕗味噌』を作って夕食に食べた。ほろ苦さがなんともいえない。私の場合は100%玄米飯と「野良坊菜」のお浸し、蕗味噌で夕ごはんを食べた。
「野良坊菜」のお浸しには、昨年の6月に作って仕込んでおいたノンオイルの「自家製梅味噌ドレッシング」をかけて食べた。この梅味噌ドレッシングはうまい。何より自分の手で作った化学調味料や保存料が一切入っていない安心なドレッシング。
化学薬品の入っていない手作り食品は身体に良いと信じている。
昨年までは自己流で「蕗味噌」を作っていたが、農協の雑誌に乗っているレシピを参考にしたら、とても美味しいものに仕上がった。(参考資料:雑誌「家の光」2007年3月号)
(ご注意! 黒川・はるひ野にある人家の屋敷や畑に生えている蕗の薹は、土地所有者のものですので、無断で採取はしないでください。はるひ野が開発される前は、里山で住宅が建っていなかったのでたくさん自生していて、比較的自由に採取が出来ましたが今は土地所有者にとっても貴重品です。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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