黒川の人たちが集う黒川公会堂が、汁守神社境内(汁守神社の裏側)にある。黒川公会堂は、黒川のヘソともいうべき黒川の中心地に位置しているので、住所は
黒川の人たちが集う黒川公会堂が、汁守神社境内(汁守神社の裏側)にある。黒川公会堂は、黒川のヘソともいうべき黒川の中心地に位置しているので、住所は
ここは市役所が建設した施設ではなく、黒川に住む先輩達が、建設資金を出し合って建設した黒川の住民達のための集会場。
昭和48年(1973年)4月竣工、広さは40.5坪ある木造建築。
最近は納税者という立場を強調して施設を官で造るように要求するケースが多いが、この黒川公会堂はすべて民の黒川の人たちで建設され維持・運用されている。官の補助は無い。
町内会の総会、町内会の役員会、子供会、生産組合、青年部、婦人部など色々な集会に使われている。最近では、子育て支援サークルの一環として、黒川町内会福祉部が主催している「くろかわキッズ」の会場でもある。
もう一つこの公会堂は、別の使命がある。
それは汁守神社社務所であるということ。汁守神社の氏子達の総会、新年の祈りを終えたあとや秋の例大祭の時などにも、重要な拠点として、社務所として使われる神聖な場所でもある。
電気代、ガス代、水道代、保険代等の経費を町内会が負担。
また黒川町内会役員達が中心になって公会堂の外周、外壁、屋根の上、室内の蛍光灯、便所、流し台、畳等を入念に清掃し、不具合点を補修している。町内会役員の婦人方も、特に流し台や食器などを中心に清掃を行っている。
平成18年の12月に、公会堂の床板の張替えと3台のエアコン設置工事が行われて、年間を通して快適な公会堂・社務所に生まれ変わった。
このように黒川公会堂・汁守神社社務所は、黒川町内会・汁守神社の氏子たちにとってはとても貴重な場所であり、神聖な場所である。これからも黒川に住む人たちの集会場として、黒川公会堂はその機能を果たしていくでしょう。
公会堂住所:
川崎市麻生区黒川1番地
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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