ここは池を中心とした静かな和風の公園で、
しっとりとした日本庭園に、良く手入れがされた250本の梅の木があります。
今年の見ごろは、2月24日(土)−25日(日)ぐらいと思います。
ここは池を中心とした静かな和風の公園で、
しっとりとした日本庭園に、良く手入れがされた250本の梅の木があります。
今年の見ごろは、2月24日(土)−25日(日)ぐらいと思います。
梅を中心とした移り行く四季を味わいたい方は、美味しいお弁当とお茶を持参されて、老木の下で観梅を楽しまれることをおすすめいたします。俳句を一句ひねるのもおつなものです。
梅を楽しむ人々
園内には、江戸時代の古民家2棟(旧永井家住宅と旧荻野家住宅)が移築されています。
(写真:旧永井家 国の重要文化財(農家) )
また風情のある「やくし茶屋」では甘酒、抹茶等が楽しめます。
広い公園には、3月末からの桜の季節には、340本の桜が、約1100本もある椿の花も観賞できます。そして5月下旬からは2,200株の花しょうぶを楽しむことも出来ます。そのほかに広いハス田(大賀ハス)があり、7月下旬には大賀博士が発掘した2,000余年前のハスの花も楽しめます。
利用料:無料
利用時間:午前6時から午後6時(6月〜8月は午前6時から午後7時)
駐車場:あり(但し平日も混んでいるので、休日は早い時間がおすすめ)
交通アクセス:小田急線
なにも遠い水戸の梅を見に行く必要はありません。
この薬師池公園の観梅も素晴らしいです。
また近場では、京王線 百草駅下車の「京王百草園」の梅もこれまた素晴らしいものです。
(わたしの樹木関連の師匠、高野氏の 百草園に関するコメントをご紹介します。
「素晴らしい眺望が楽しめる園内には松連庵、三檪庵をはじめ若山牧水の歌碑、松尾芭蕉句碑などが四季の草木に彩られ、訪れる人を飽きさせません。さらに、2月〜3月に咲く800本の梅は見事で、梅の名所としても親しまれています。」)
しかしわたし達の足元にある黒川の西光寺 参道にある梅も 2月24日―25日ごろが見ごろを迎えるでしょう。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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