2007年02月20日

はるひ野の緑地・公園の整備と私達

落葉独立行政法人 都市再生機構(旧 住宅公団)が所有している緑地と公園を、川崎市に引き渡す(売却する)ために、現状の瑕疵を補修し再生する工事が始まった。

公園にある枯れた樹木の撤去や、石段などの補修、盛土の流失補修などの作業を年度を越えた平成19年4月27日までの期限で実施する計画。


公園整備工事緑地や公園の所有権が実質的に川崎市へ移管されても、川崎市の財政は苦しく逼迫している現状を見るに、著しく管理が今以上に改善することを期待することは難しいと考えられる。

 

 

 

そこでは受益者である市民、黒川地区に住む私たちが主体的に維持することを考慮しなければならないと思う。他人任せにしていても、進まないのでボランティア活動の組織をつくり、手弁当でわたし達の住環境向上のために、わたし達住民が率先してかかわる必要があると考える。

 

少なくとも緑地・公園を利用する場合に、汚さない・ゴミは持ち帰る・ペットの糞は責任を持って始末するというような最低限のマナーをわたし達は厳守すべきだ。

 

まもなく訪れる春には公園の草が伸びるので、身近な公園である「宮添みのり公園」の草刈と手入れを有志で行いたい。

 

(参考:有志による みのり公園の夏草刈り

(参考:有志による 宮添みのり公園の草刈

(参考:はるひ野町内会の草刈り