毎年冬に作っている京野菜の聖護院大根。
普通の大根と比べて柔らかいので、煮ると美味しい。
今年の冬はカブを作らなかったので、聖護院大根を使って千枚漬けを作った。
特別な材料は無く、誰でも美味しい千枚漬けが出来る。自分で作るのだから、身体に良くない保存料や着色料などの化学物質は一切入れていないので安心して食べられる。
毎年冬に作っている京野菜の聖護院大根。
普通の大根と比べて柔らかいので、煮ると美味しい。
今年の冬はカブを作らなかったので、聖護院大根を使って千枚漬けを作った。
特別な材料は無く、誰でも美味しい千枚漬けが出来る。自分で作るのだから、身体に良くない保存料や着色料などの化学物質は一切入れていないので安心して食べられる。
今は「寒の内」で、まだ本格的な春が来る前なので、黒川産の聖護院大根を使った千枚漬けを作ってください。
<材料>
(大きくない)聖護院大根・・・・・1kg
昆布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cm
柚子(ゆず)・・・・・・・・・・・・・・・・1個
唐辛子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2杯
(甘酢液)
酒・・・・・・・・・・・・・大さじ2杯
みりん・・・・・・・・・・・大さじ2杯
砂糖・・・・・・・・・・・・カップ1
酢・・・・・・・・・・・・・カップ1
水・・・・・・・・・・・・・カップ半分
<作り方>
1. 聖護院大根は洗って厚めに皮を剥き、1−2mmの厚さの薄きりにする。
2. 柚子は皮を薄くそぎ、昆布は適当な大きさの四角に切る。唐辛子は種を抜いて小さくちぎる。
3. 漬け容器に 1の聖護院大根を平らに並べて 塩をふる。その上に切った昆布を敷き、柚子の皮、唐辛子を少し散らす。これを交互に繰り返して容器に平らに並べていく。
4. 鍋に甘酢液の材料を全て入れて火にかけ、煮溶かして甘酢を作り冷やす。
5. 3の聖護院大根が入った容器に、4の甘酢液を注ぎいれて、表面にラップを密着してふたをして、冷暗所におく。
6. 2−3日後には、風味豊かで美味しいホームメード聖護院大根千枚漬けが完成。
先にご案内した「黒川大根の甘酢漬け」は作られましたか?
これはわたしの食卓には欠かせない漬物で、いつも歯切れの良いバリバリという自作の「大根の甘酢漬け」を食べています。
この聖護院大根の千枚漬けと同様に是非トライして、黒川の冬野菜を堪能してください。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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