2007年01月10日

巨大なせいの神・どんど焼き(川崎・黒川)

上のせいの神お正月の黒川の風物詩、それは「せいの神」。

(または「せえの神」、「どんど焼き」とも言う)。

毎年学校が休みの7日に、子供たちが中心になって、正月飾りの松飾りやしめ縄、御札、破魔矢、お守りなどを集めてそれらと、黒川の孟宗竹を組み合わせて建立するのが、せいの神。平成19年も黒川では、上(かみ)地区・中(なか)/下(しも)地区の2箇所に、川崎市でも最大級の高さと規模を誇るせいのが立った。

 

それはあたかも太古の昔に黒川地区を闊歩していたであろう恐竜を思わせるせいのの雄姿。


黒川の橋場に立った上(かみ)地区の巨大なせいの神

 上のせいの神600 昨年に引き続き、高さ17mを誇る立派なせいの神

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒川東営農団地に立った中(なか)下(しも)地区の巨大なせいの神

  今年の高さは、15mと高いせいの神が立った。

中のせいの神600

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せいの神達磨

 

 

 

 

 

 

おみき銭口ユニークな御神酒銭(おみき銭)入れ

 

 

せいの神玄関

 

 

 

 

 

 

 

平成19年の黒川のせいの神は、ことしもまた川崎市では最大級の立派な仕上がりを見せた。

黒川地区住民の団結の証でもある。

 

せいの神の点火は、1月14日(日)午後5時を予定

 

(参考:黒川のせいの神


Posted by tomato1111 at 00:05