小さな花に託した、たくさんの思い
元日草、朔日草(ついたちそう)とも呼ばれます。
福寿草は、まさにお正月の花です。
南天と合わせて寄せ植えにされるのは、「難を転じて福となす」という語呂合わせだそうです。
小さな花に託した、たくさんの思い
元日草、朔日草(ついたちそう)とも呼ばれます。
福寿草は、まさにお正月の花です。
南天と合わせて寄せ植えにされるのは、「難を転じて福となす」という語呂合わせだそうです。
人生には、「五福」といって、五つの福があるとされてきました。
長寿(寿命が長いこと)、富貴(財産に不自由なく、その人の地位が尊ばれていること)、康寧(身体は健康、心は安定していて穏やかなこと)、好徳(好んで徳を積むことができること)、善終(臨終を迎えるときに、心残りなく、安心して現世を離れることができること)です。
そして、「寿」という言葉には、それらの福を言葉で祝う意味があります。
花の少ない一月という時期には、鮮やかな黄金色の花を咲かせてくれるのが福寿草、そんな小さな花に人々はたくさんの思い出を託したのでしょう。
(出典:「美人の日本語」山下景子著 幻冬舎)
(写真:平成18年3月15日 吉野梅郷で撮影)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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