60歳に近くなってから、近くのものが見えにくくなる老眼の症状が顕著になってきた。60歳をすぎてからは、悔しいかな、いくら目を細めても、新聞を目に近づけてもぼやけていて字が読めなくなってきた。50歳代までは 年配の方が書類を見るときに、おもむろに老眼鏡を取り出すのを見ていて自分には無関係と思っていたが、数年前から確実に老化現象がこの自分にも起きていることを認めざるを得なかった。
60歳に近くなってから、近くのものが見えにくくなる老眼の症状が顕著になってきた。60歳をすぎてからは、悔しいかな、いくら目を細めても、新聞を目に近づけてもぼやけていて字が読めなくなってきた。50歳代までは 年配の方が書類を見るときに、おもむろに老眼鏡を取り出すのを見ていて自分には無関係と思っていたが、数年前から確実に老化現象がこの自分にも起きていることを認めざるを得なかった。
明らかに老眼現象であり新聞や手紙を見るときだけ不自由するので、そのときだけ老眼鏡をかければ解決する。
ディスカウントストアで老眼鏡を見つけ、試してから2000円で購入した。数ヵ月後、眼鏡専門店の入口に老眼鏡を見つけそれがディスカウントストアで購入したものと同じ製品であることが判明。値段を見ると、なんとディスカウントストアの半額、消費税別で1000円也。迷わず予備の老眼鏡として購入した。
この二つの老眼鏡で自宅の机に常備するものと、かばんなどに入れて持ち歩くものに使い分けて重宝していた。
しかし家の中で行く先々に老眼鏡があったほうが便利かと思い100円ショップへ行った際に探したところ、色々な度数の老眼鏡が置いてあり、値段は100円、157円、210円と3種類あった。自分は100円のものを試した所、特に問題がなかったので一種の消耗品と考えて買ったが、驚くなかれ100円(消費税別)で買えたのだ。
たかが老眼鏡であるが、安いと思われているディスカウントストアが一番高く、専門店はディスカウントストアの半額、しかしわたし達の味方、100円ショップでは、キチンと使える老眼鏡が100円で買えることに驚いた。
売価が100円として販売店の粗利が25円と仮定、流通経費が15円と仮定、製造メーカーの管理費・経費が20円と仮定すれば、製造原価は40円以下ということになる。国産品かどうか確認を忘れたが、いずれにしてもこの製造原価の中に、材料費や労働者の労賃が含まれていることになり、このような業界でせっせと働いて生活を立てている人がいることに対して頭が下がる思いがした。
100円で購入した老眼鏡であるが、これもわたしの分身と考え、大事に使ってあげたいと考えている。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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