西光寺の墓地へ続く参道脇に、ブロンズのお地蔵さま「南無地蔵菩薩像」がおわす。
その地蔵菩薩の背後にあるコンクリートの壁のわずかな隙間に、背高泡立草(せいたかあわだちそう)が根付き、花を咲かせていた。思うに 縁があって種が飛んできてコンクリートの隙間に着荷し、発芽・成長して秋にあの黄色い花を咲かせていた。
西光寺の墓地へ続く参道脇に、ブロンズのお地蔵さま「南無地蔵菩薩像」がおわす。
その地蔵菩薩の背後にあるコンクリートの壁のわずかな隙間に、背高泡立草(せいたかあわだちそう)が根付き、花を咲かせていた。思うに 縁があって種が飛んできてコンクリートの隙間に着荷し、発芽・成長して秋にあの黄色い花を咲かせていた。

傾斜の厳しいコンクリートのわずかな隙間に根を下ろして、わずかな水分と肥料分で立派に1m近く成長して花を咲かせるエネルギーに驚かされる。
雨が降っても下に流れ落ちてしまい、草花の生育環境としては最悪だと考えられるが、愚痴も言わず健気に花を咲かせている。
背高泡立草は、植物であるので足がない。足がないからと不平も言わず、もっと環境の良い場所への移動もままならず、与えられた環境を素直に受け入れて、ほかの背高泡立草と足並みをそろえて同時期に花を咲かせる。墓地の参道で、お地蔵さまに護られて花を咲かせて青春を謳歌している姿に、喝采をおくろう。あるいはお地蔵さまに花を添えているのかもしれない。
背高泡立草は、菊(きく)科。 北アメリカ原産の帰化植物。繁殖力旺盛。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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