昼にセミの声を聞き、夜にはコオロギの音が耳に入る。
夏を惜しんで泣く虫と、秋の訪れを喜ぶ虫の笑いが交錯する季節。
賑やかでもあり、静かでもある不思議な「隙間(すきま)」だ。
(出典:日本経済新聞9月8日朝刊 1面コラム「春秋」より)
夏を惜しんで泣くと鳴くでないところが、すてきな表現か!
感じてはいたが、わたしの気持ちをズバリ表現されていたのに感動した。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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