はるひ野町内会(梅澤 馨会長)の環境部が音頭をとった、はるひ野町内の環境整備を目的とした 公園/道路端の草刈・草むしりが 9月2日(土)朝8時半から行われた。
当日は住まいに近い3箇所(柳町いろどり公園、海道ひだまり公園、丸山こもれび公園)に集合し、およそ250人近い人たちが身近な場所での作業を黙々と行った。今年度に入って二回目の草刈だ。
はるひ野は 新しい街なので参加者も若い人が多く、ご夫婦や子供連れの人も目立った。また日頃親しんでない作業のために、新しい鎌を購入し新しい軍手をつけ、へっぴり腰で草を刈っているという微笑ましい御仁もいた。
リーデンススクエアマンションもはるひ野に包含されているが町内会組織は別で、今回の草刈には組織としての参加は無かったが、今後は共に連携してこのような催しは行うべきであると思う。しかしリーデンススクエアマンションに住む何人かの人たちは、この作業の趣旨に賛同して熱心に草を刈っている人もいた。
町内会の活動と言うことで当日は自主参加という形であったが、不参加者が多くいることは事実であり、この対策が今後の課題になると思う。
例えば黒川町内会の4・5・6組が担当する草刈は、一ヶ月以上前に案内を廻し、当日の参加者を役員が確認し、不参加者には「不参金」として1000円を徴収するというルールを事前に決めてあるケースもある。これは近所の人との親睦も大きな目的の一つであり、当日は出勤するご主人に代わって奥さんが参加してもよく、和やかな秋の行事となっている。草刈終了後は、前年度の不参金を原資にして、当日参加者たちがささやかな懇親会を開いているが、これを楽しみに参加している人もいるくらいだ。近所の人と親しく作業をして、終わってからビールを飲みながら雑談をするという機会は 他には無いためだ。
はるひ野町内会が発足して1年半にも満たないが、町内会組織が住民たちと共に活発に活動し、実績を挙げてきているのでとても喜ばしいことだ。
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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