2006年08月08日

暑さと野菜

「暑い、暑い！」と言っていたら長老から、「日本はまだ涼しいよ。アメリカなどは４０度をこえたとTVで言っているではないか！」とたしなめられた。


里芋畑に行ってみたら、水不足に弱い「里芋」の子ども（成長が遅れているもの）が水不足であの独特の形をした葉が枯れて茶色くなっているのがあった。元気の良い「里芋」も葉が天を指さず下を向いてうなだれていた。（元気の良い「里芋」の高さは、１．５ｍ近くもある。地質があっている。）

 

 

暑いさなかであったが、畑の水道からたっぷりの水を与えた所、１時間後には下を向いていた葉は元気を取り戻して上を向いてくれるようになった。

 

ブルーベリーも最近の太陽の働きで、熟す早さが加速してきている。太陽のエネルギーをたっぷり吸収して、完熟に近くなり口に含むと甘さが広がるものが出てきた。

 

水不足と思われるブルーベリーの実は、大きくならず干しブドウのような実がついていた。これはこれ以上大きくならない。管理人の私としては、悪いことをしたと反省している。

 

今日は畑の小屋で六リットルの鍋一杯にブルーベリーを入れてジャムを作った。買ってきたヨーグルトに同量のブルーベリージャムを加えて食べると、幸せ感に満たされる。また食パンにこぼれるほどのブルーベリージャムを載せて食べるのも悪くは無い。

材料は収穫したブルーベリーと砂糖だけで水は一滴も入れない。


Posted by tomato1111 at 00:00│ふるさとの四季 | ぐうたら百姓の野良仕事
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