梅雨空のある日、
京成電鉄 成田行きの特急で、佐倉駅下車徒歩15分の所にある 日本でも最大規模の菖蒲田。
菖蒲は大きく分けて、江戸系・肥後系・伊勢系の三つに分けられるとのことです。
そしてこの公園にある菖蒲は、江戸時代に佐倉城があったときから絶えることなく引き継がれている菖蒲が今も花を咲かせています。
花の総数は、6,650本。
広い菖蒲専用の田んぼの中に、系統別・種類別に植えられていて、この規模の菖蒲田はほかにはありません。
「いずれがあやめかかきつばた」と言う言葉があるように、素人のわたしには見ただけでは系統の区別がつきません。
ただひたすら美しいと感じるだけです。
もう少し近ければ、何回か足を運ぶのですが少し遠すぎます。
天保年間、家老の娘を姥が過って落としてしまい、責任を取って姥も身を投じたと言われている池です。
これも江戸時代から続くという白いハスの花が綺麗に咲いていました。(当時は、白いハスの花しかなかったそうです。)
やまざる
川崎市黒川(当時の住所表示)の農家に生れる。
来世も菩提寺である黒川の西光寺で、永遠の眠りにつく。
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